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『爪きり』について

『爪きり』について

投稿者 shimura | できごと, 日常のケア, 立川市マミー動物病院ブログ

こんにちは、看護師の志村です。
今回は『爪きり』について書きたいと思います。
皆さんはお家のわんちゃんや、ねこちゃんのお爪は
どのようにお手入れされていますか?

今回は安全に爪きりを行うためのポイントを
お伝えしたいと思います。

*爪きりの種類
ペットショップに行くと様々な種類の爪きりが販売されていますよね。
はさみタイプやギロチンタイプなどがありますが当院では
ギロチンタイプをおすすめしています。
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はさみタイプ
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ギロチンタイプ

ギロチンタイプは安定感があり、少しずつ爪きりを
する場合にもとても使いやすいです!

*爪きりのポイント
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図のように爪は血管(赤)が走り、その周りを
コーティングするように神経(青)が通っています。

神経(青)を切ってしまうと痛いので、神経(青)から
1.5mmほど下を切るようにします。

一度に短くしようとはせず、爪の断面や血管を
確認しながら少しずつ切りましょう。

☆黒いお爪の子は血管が見えにくいと思います。
その場合は断面を確認します。
切りはじめは断面が粉状にパサパサとしていますが、
切っていくとだんだんしっとりしてきます。
しっとしてきた=神経が近いのでそこでストップしましょう。

こちらをぜひ参考にしていただき皆さんも爪きりに
チャレンジしてみませんか??

※難しい場合は無理せずトリミングサロンや
動物病院で切ってもらいましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました♪

お問い合わせ:TEL 042-531-3912

■東京都立川市のマミー動物病院/対応エリア

<東京都> 立川市、武蔵村山市、昭島市、福生市、瑞穂町

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