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先天性心疾患

先天性心疾患

投稿者 hagiwara | 勉強会, 循環器疾患

929日(木)は以前、告知しましたように、診察を午後5時半までに短縮して日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの「先天性心疾患」についての講義に参加してまいりました。

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【わんちゃんの代表的な先天性心疾患】

①動脈管開存症(PDA

わんちゃんで最も多発する心疾患です。出生後に動脈管の閉鎖が起こらず、下行大動脈と主肺動脈の間に血液の短絡を生じます。病態は初期・中期・末期にわけられ、初期には症状がみられませんが、最終的に両心不全に移行します。

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②大動脈弁狭窄症(AS

一般的に大型犬にみられる先天性心疾患です。三大徴候は低血圧・失神・突然死であるといわれています。

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③肺動脈弁狭窄症(PS

動脈管開存症に次いで犬に多発する先天性心疾患で、頻呼吸など肺炎に類似した症状が認められるともいわれています。

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上記の先天性心疾患は初期のうちは症状がほとんど認められないため、ワクチンなどで病院に来院された時にたまたまみつかることが多いです。特に動脈管開存症においては早期に発見出来れば手術適応になりますが、末期では手術不適応となります。心臓病を早期に発見できるように、診察時は聴診するよう心がけております。

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お問い合わせ:TEL 042-531-3912

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