ブログ 記事一覧
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2月・3月の診察時間の変更と臨時休診日のお知らせ【2月】
3日(金) ・16日(木)・・・研修の為、副院長の萩原先生が不在となります。
19日(日)・・・学会の為、 副院長の萩原先生が不在となります。
23日(木)・・・勉強会参加の為、診察時間が5時30分までとなります。【3月】17日(土)・18日(日)・・・学会の為、院長は不在となります。大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。2012年02月03日(金) 投稿者 osawa | お知らせ, 臨時休診日・診察時間変更
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新しく駐車場が増えました
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尿検査
先日は日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの腎臓病の講義を聴講しました。今回は尿検査についてお話し致します。

【尿検査】
①比重
屈折計を用いて比重を測定します。

*正常値
犬:1.030以上 猫:1.035以上②尿スティック検査
尿糖、ケトン体、ビリルビン、潜血、蛋白の有無、pHなどを調べます。

③尿沈渣
白血球、赤血球、細菌、結晶、細胞、円柱の有無などを顕微鏡で調べます。

④尿蛋白クレアチニン比(UPC)(外注検査)
蛋白の量はスティック検査で正確な値がわからないため、尿蛋白クレアチニン比を測定することをお勧めしています。

⑤尿培養・抗生物質感受性検査(外注検査)
主に細菌性膀胱炎を疑う時にお勧めしています。

特に腎臓病や膀胱炎の診断を行う際は尿検査をお勧めしています。その他様々な情報を得ることができるため、健康診断としても非常に有用な検査になります。
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外用薬
先日はアトピー・アレルギーの勉強会に行ってきました。
今回は皮膚病の治療で使用することの多い外用薬についてお話し致します。

【外用薬】
<用量>
ローションでは1円玉サイズの量で、手のひら2枚分の発疹を治療する

<頻度>
導入期 1日1~2回
維持期 間隔延長
塗布のタイミング:食事前・遊びや散歩の前・就寝前

外用薬は患部のみに作用するため、一般的に内服治療に比べ副作用を抑えることができます。ただ動物の場合、外用薬を塗布したところを余計気にしてなめたり掻いたりしてしまうことがありますので、注意が必要です。

ハリー君もお鼻の脱毛部に発疹ができやすく血が出るまで掻いてしまうため、つい最近まで外用薬を塗っていました。今では発疹もなくなり順調です。 -
リンパ腫
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スタッフが増えました
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神経学的検査
昨日は日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの神経病の講義に参加してまいりました。
今回は神経学的検査についてお話し致します。【神経学的検査】
神経疾患と他の疾患を鑑別するためには、神経学的検査が極めて有効です。鉗子、ライト、打診槌などがあれば簡単に行うことができます。<打診槌>
黒いところはゴムになっており、ここでたたいて刺激を与えます。

神経学的検査表に沿って検査を行います。
①視診
精神状態、意識の状態、行動、姿勢、不随意運動の有無などを中心に評価します。②歩様検査
特徴的な姿勢や歩様を示すことが多いので、それらを注意深く観察します。③姿勢反応
固有位置感覚、踏み直り反応、跳び直り反応、立ち直り反応、手押し車反応、姿勢性伸筋突伸反応を行います。④脊髄反射
膝蓋腱反射、前脛骨筋反射、腓腹筋反射、橈側手根伸筋反射、ニ頭筋反射、三頭筋反射、屈曲反射、交叉伸展反射、会陰反射、皮筋反射を行います。⑤脳神経検査
顔面の対称性、眼瞼反射、角膜反射、威嚇まばたき反応、瞳孔の対称性、斜視、眼振、生理的眼振、対光反射、知覚、開口時の筋緊張、舌の動き・位置・対称性、飲み込み、僧帽筋・胸骨上腕頭筋の対称性、綿球落下テスト、嗅覚を観察します。⑥知覚検査
表在痛覚、深部痛覚、知覚過敏を観察します。⑦排尿機能
自然排尿の有無、膀胱の状態を確認します。以上の検査を行った後、病変がどこにあるのかを予測します。
神経学的検査は特殊な器具や器材を必要としないため神経疾患を疑う子においては実施するようにしています。全ての項目を検査すると時間がかかるため、お預かりしてから検査するようにしています。
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肉芽腫性脂腺炎
先月の出来事になりますが、日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの皮膚病の講義に参加してまいりました。今回は「肉芽腫性脂腺炎」という珍しい皮膚病についてご説明致します。
【肉芽腫性脂腺炎】
脂腺の消失と炎症性細胞の浸潤により発生する疾患で、その原因には免疫介在性の脂腺破壊、角化異常に伴う脂腺導管の閉塞による脂腺炎、脂腺代謝異常に伴う角化および皮脂の産生異常など様々な可能性が推測されています。<症状>
大量の大型で光沢のある落屑とびまん性の鱗屑、脱毛<好発犬種>
秋田犬・スタンダードプードル(どの犬種にも起きる可能性)<初発年齢>
中齢(若齢でも老齢でもない)<予後>
治癒は期待できず徐々に悪化することが多い。<治療>
ビタミンA
シクロスポリン
シャンプー(角質溶解性シャンプー)
保湿剤この皮膚病は私も院長も大学病院では診たことがあるのですが、当院ではまだ診たことがありません。珍しい病気で、かつ好発犬種である秋田犬を飼っていらっしゃる方が少ないからでしょうか。
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ハリーとクリスマス☆彡
明けましておめでとうございます。
看護士の大澤です^^去年はブログを読んで頂きありがとうございました。
多くの方にハリーのことを知っていただけて嬉しく思います^∀^
今年もいろんなハリーを撮ってブログに載せていこうと思いますのでよろしくお願いいたします*_ _)今年最初のブログは、去年のクリスマスのお話です☆*゜
なかなか書けず今日になってしまいましたノД`;
2011ねん12がつ25にちの.。.:*・゚X’mas:*・゚。:.*のこと。

ハリーにサンタさんからプレゼントが届きました♪゛中には

サッカーボールとわんちゃんのおもちゃ、それとお手紙が入っていました☆さっそくサッカーボールをあげました^^

ピーピー音が鳴るおもちゃが大好きなハリーは、
すっごく嬉しそう&楽しそうに遊んでました゜∀゜
これを書いてる今も後ろからピーピー音がしてます^^
相当気に入ってるみたいです♪



くわえて病院内を走り回ってました^^
転がったりするものではないのでおもちゃによって遊び方が違うみたいです゜o゜

最後にハリーからサンタさんへ☆⌒*゜

『今年も来てくれて、ありがとうございます!!』
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました*_ _)
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猫ちゃんとしゃぶしゃぶ
あけましておめでとうございます。
先月の出来事になりますが、いつもお世話になっている先輩の家に遊びに行ってきました。先輩の飼っている猫ちゃんたちも元気でした。3頭とも女の子です。
あとの2頭の猫ちゃんは去年伺った時は子猫だったのですが、すっかり大人になっていました。

2冊とも待合室の本棚に置いてありますので、よろしければご覧ください。
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12月・1月の診察時間の変更と臨時休診日のお知らせ
【12月22日(木)】
副院長不在(午前のみ)
心臓疾患の講習会の為、診察は5時30分までとなります。【年末年始】
12月31日(土)~1月4日(水)までをお休みとさせて頂きます。【1月】
15日(日)・・・学会の為、臨時休診日とさせていただきます。
29日(日)・・・学会の為、診察時間が10時までとなります。大変ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。
2011年12月13日(火) 投稿者 osawa | お知らせ, 臨時休診日・診察時間変更
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ビスフォスフォネート
先日はオンラインセミナーで骨吸収抑制剤である「ビスフォスフォネート」についての講義をうけました。

【ビスフォスフォネート】
<作用>
骨破壊を抑制し、骨塩量を増進する作用があります。
また、直接的抗腫瘍作用(転移の抑制・癌細胞の浸潤抑制・血管新生抑制など)もあるといわれています。<適応>
原発または転移性骨腫瘍による痛みの軽減
高カルシウム血症

論文を検索してみるとヒトで使用した報告は多数でてくるのですが、動物ではまだわずかしか報告がありません。すごく高価なお薬ですが、動物においても効果があったという報告が徐々にでてきています。
ビスフォスフォネート製剤は何種類かでておりますが、「ゾメタ」という商品(成分:ゾレドロン酸)を使用したことがあります。

全く治療反応がみられない子もいましたが、症状が顕著に改善した子もいましたので、原発性骨腫瘍・転転移性骨腫瘍の症例や他の治療に反応しない高カルシウム血症の症例に対して使用する価値はあると思います。
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論文発表(小動物臨床血液学症例集(2011年10月))
2011年10月号の小動物臨床血液学症例集に投稿した論文が掲載されました。
去年の学会で発表した直後に投稿依頼がきたため、今回執筆させて頂くことになりました。
こちらの論文も書き始めてから掲載されるまで半年もかかってしまいました。今回も1つの症例をじっくり考えてまとめることによって非常に勉強になり、良い経験になりました。
獣医療は診療科目が多いので、これからも様々な分野をコツコツと勉強していき穴のない診療ができるように心がけていきたいです。
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ピモベンダン(僧帽弁閉鎖不全症)
先週も日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの心臓病の講義に参加してまいりました。今回も「僧帽弁閉鎖不全症の診断・治療」についての講義でした。
今回は主にわんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症の時に使用するお薬の1つである「ピモベンダン」についてご説明致します。

【ピモベンダン(商品名:ベトメディン)】
ピモベンダンとは主に僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病の症例に処方するお薬です。
投与によって血管拡張作用、強心作用、心拍数の適正化、抗不整脈作用などがみられます。

以前お話しした、ISACHC分類(心不全の機能分類)でクラスⅢa(重症心不全:安静時に咳)の症例において適応になります。
他の大体の心臓病薬との併用が可能で、副作用はほとんど認められません。私が獣医になったばかりの頃、ピモベンダンは人体薬で販売されていましたが高価で、動物用のものは販売されていませんでした。今は動物用のピモベンダンが販売されるようになり、気軽に処方できるようになりました。

今までは僧帽弁閉鎖不全症によって一度肺水腫(心不全により肺に水が貯まってしまう病態)になった症例は利尿剤を使い続けないと肺水腫をうまくコントロールできないことが多かったのですが、この薬が販売されるようになってからは多くの症例で利尿剤を休薬もしくは漸減できるようになりました。
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クリスマスリースをいただきました
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野菜をいただきました(小松菜+銀杏+みかん)
本日は飼い主様からたくさんの野菜をいただきました。
【小松菜】
この3倍くらいいただきましたので、スタッフみんなでわけました。

早速、その日の夜のおかずになりました。

豚肉をいためてお酒、砂糖、みりん、しょうゆで味付けした後、小松菜をいれて蒸し、最後に卵を2つ落としました。
私は青物が手に入ると簡単に作れるこの料理を作ることが多いです。
今回も大変おいしくいただきました。【銀杏】
紙袋にいれて電子レンジでチンすると殻が簡単にむけるそうです。

【みかん】
お庭にみかんの木がはえているそうで、羨ましいです。
すごく甘くておいしかったです。

寒くなってきたので、おこたつに入りながらのんびりみかんを食べようと思います。
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ハリーの近況☆
こんにちは、看護士の大澤です☆
少し久しぶりの更新になってしまいました;今日は最近のハリーくんです^^

前までハリーは診察中は犬舎に入り、それ以外では病院内を自由にウロウロする生活を送ってました。ですが診察中犬舎に入れておくとストレスからか無駄吠えや自分の犬舎内を荒らしてしまうことがありました。(大事なベッドを振り回す;)なので、お気に入りのベッドと毛布を置いて診察中も自由にウロウロさせてみることにしました☆彡
すると、無駄吠えもなくなりベッドでゴロゴロしてとっってもおりこうさん!
タレ目がますますタレ目になった気がします笑
元々人のそばにいるのが好きな子なので安心したみたいです^^
時々わんちゃん・ねこちゃんのいる診察室がのドアが開いてると入ってきてしまうこともあります笑今回も最後まで読んでいただきありがとうございました*_ _)”
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2012年のカレンダーをお配りしております
2012年のカレンダーができました。
今年はわんちゃん、ねこちゃんの2種類を揃えました。
来院された方に配布しております。
数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにご来院ください。 -
VHS(Vertebral Heart Size):胸骨心臓サイズ
先月末も院長と日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの心臓病の講義に参加してまいりました。今回は「僧帽弁閉鎖不全症の診断・治療」についての講義でした。
「僧帽弁閉鎖不全症」とは中高齢のわんちゃんに非常に多い心臓病の1つです。よって、至る所で頻繁に「僧帽弁閉鎖不全症」についてのセミナーが開催されています。知識をアップデートするためにできるだけ参加するよう心がけています。
この病気は進行するとX線検査や心臓エコー検査で心臓の拡大が認められます。今回はX線検査での心臓の拡大の評価方法の1つである「VHS」についてご説明致します。
【VHS(Vertebral Heart Size):胸骨心臓サイズ】
VHSとは胸部X線検査で心臓の拡大の程度を簡単に評価する方法です。
まず、心臓の長軸(赤線:L)を測定し、第4胸椎から椎骨何個分に相当するか測定します。次に心臓の短軸(青線:S)を測定し、第4胸椎から椎骨何個分に相当するか測定します。一般的にVHSが10.5以上であった場合は心臓の拡大が疑われ、さらに11.5以上であった場合は気道を圧迫している可能性が高いといわれています。
文章だけではわかりにくいですので、実際のX線をみながらご説明致します。
【症例1】
健康診断で来院したわんちゃんです。
この子は特に心雑音がなく、心臓病の症状は一切みられません。X線検査にて心臓の長軸を測定したところ椎骨6個分に相当し、短軸を測定したところ椎骨4個分に相当しました。よってVHSは6+4=10になります。
10.5以下であるため、X線検査では心臓の拡大は認められないということになります。念のため、心臓エコー検査をしたところ、やはり心臓の拡大は認められませんでした。【症例2】
心雑音があり、心臓病の症状(咳・呼吸速拍)がみられる症例のX線です。X線検査にて心臓の長軸を測定したところ椎骨6個分に相当し、短軸を測定したところ椎骨5.5個分に相当しました。よって、VHSは6+5.5=11.5になります。
10.5以上であるため、心臓の拡大が疑われます。また11.5以上であるため、気道を圧迫し咳がでている可能性が高いです。念のため、心臓エコー検査をしたところ、やはり心臓の拡大が認められました。VHSを測定することによって客観的に心臓の拡大の進行を判断することができるため、私は毎回測定するよう心がけております。さらにその後、心臓エコー検査にて心臓内腔の状態を観察することをお勧めしております。
























































































