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猫のエーラス・ダンロス症候群(皮膚無力症)

2010年3月の記事一覧

  1. 猫のエーラス・ダンロス症候群(皮膚無力症)

    11ヵ月齢のチンチラの女の子が、肩部の皮膚の毛を噛んでひっぱってしまい皮膚がめくれてしまったとの主訴で来院されました。2ヵ月前と3ヵ月前にも同じようなことがあったとのことです。
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    こちらが患部になります。広範囲に傷がみられ、皮膚がめくれてしまっています。
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    お家に仲の悪い同居猫がいたり、お外で飼育されている猫ちゃんではケンカなどによって膿が貯留した後破裂しこのような病変がみられることがありますが、この子は室内で単頭飼育です。また膿が貯留していた様子もなかったとのことです。ここ以外の場所には皮膚病変は見当たりません。なお寄生虫・真菌検査は陰性です。

    前回までは消毒で治ったそうですが、今回は病変部が広範囲で内科治療では治癒が難しいと思われます。飼い主様とご相談し、全身麻酔をかけて手術を行うことにしました。

    バリカンで周囲の毛をかったところ皮膚が容易に傷つき、非常にもろく、異様に皮膚が伸びることがわかりました。皮膚はめくれて、傷口は直径8cm大にも及んでおり、皮下脂肪と筋肉は感染をおこしています。

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    ここで「エーラス・ダンロス症候群」という病気を疑い、めくれた皮膚を切除し病理組織検査に提出しました。
    感染はより広範囲に及んでいることがわかりました。
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    感染した皮下脂肪・体幹皮筋を切除しました。
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    創面が滑らかになりました。
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    洗浄後、皮膚を縫合しました。
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    2週間後、傷はほぼ癒合しています。
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    この子の皮膚は前述したように驚くほどよく伸びます。飼い主様もこの事には以前からお気づきになられていたそうです。
    皮膚の病理組織検査によって「エーラス・ダンロス症候群(皮膚無力症)」と診断されました。

    【エーラス・ダンロス症候群(皮膚無力症)とは】
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    コラーゲンの合成または線維形成の異常によって皮膚の異常な伸展性と脆弱性を示すのが特徴的な遺伝性の病気です。簡単にいうと、皮膚がよく伸び、もろくて容易にさけてしまう病気です。犬・猫では非常にまれであるといわれています。
    臨床徴候・皮膚伸展指数の測定・病理組織検査結果に基づき診断します。
    特異的な治療はありません。屋内飼育し、他の動物から隔離することにより、外傷を避けるようにします。動物の扱いや保定は皮膚を傷つけないように細心の注意を払います。
    この子は皮膚がさけたのは今回で3回目だったのですが、今までなぜ簡単に皮膚がさけてしまったのかわからなかったそうです。今回の診察によってこの子はエーラス・ダンロス症候群で皮膚がうすくてもろいため、自分で少し毛をひっぱっただけで容易に皮膚がさけてしまったことが判明しました。

    エーラス・ダンロス症候群は決して治る病気ではありませんが、今回診断がついたことによって、より皮膚を扱う際には注意が必要であることがわかりました。

    2010年03月30日(火) 投稿者 hagiwara | 外科, 形成外科, 治療例, 皮膚科

  2. ○○風ハリー集

    こんにちは。看護士の大澤です。

    今週もハリーの日がやってきました!1週間は本当に早いですね;
    さて、今週もハリーに協力してもらいました^^

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    『こんにちは。ハリーです。今日は社長風に決めてみました!』
    ※このメガネに度は入っていません。

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    『これは社長()イスです♪』
    後ろの写真とデスクトップもハリーです^^
    社長まで成長しました笑

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    『おっと・・メガネが;』

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    『知的ハリー^^』


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    『イケメンハリー笑』

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    角度によって少し目が大きく見えます!

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    イメージ①『冬のソナタ風』

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    イメージ②『夏に海にいそうな人風』

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    イメージ③『角度がモデル風』

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    イメージ④『メガネの角度がおじいちゃん風』

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    イメージ⑤『レトロファッション風』

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    『メガネが下がってきました!』

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    撮影終了!お疲れ様でした社長!!笑
    今回も嫌がることもなく撮らせてくれました♪ありがとう。

    昨日(29日)病院が開業して1周年を迎えました!!おめでとうございます♪
    ハリーも病院にきて半年経ちました^^
    ちなみに私もここにきて半年経ちました☆

    そして!今日!!

    ハリーの体重がまた増えました!!!;

    2010年03月30日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  3. 4月から副院長は火曜日不在になります

    4月から副院長の萩原は麻布大学附属動物病院の内科研修医として研修を行うことになったため、火曜日不在になります。

    少しでも高度医療のご要望にもお応えし、飼い主様のご希望に沿った最善の治療ができるよう、今まで以上に大学病院での研修、学会・セミナーへの参加に力を入れていきます。日々研鑽を怠らず、皆様に信頼していただけるような病院作りを目指していきます。

    ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いいたします。

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    2010年03月29日(月) 投稿者 hagiwara | お知らせ, 研修

  4. おかげさまで開院一周年を迎えました。

    昨年3月29日に開業し、本日で一周年を迎える事が出来ました。これからも日々勉強に励み、最新の獣医療を提供していきたいと思います。
     動物病院の理想としては病気を治すのはもちろんですが、予防の徹底によりまず病気を作らない、万が一病気になってしまっても出来るだけ早期に発見し、治療を行う事だと思います。そのためにもお家の子の様子が少しでもいつもと違うなと感じましたらいつでも御来院下さい。状態を詳しくチェックし、お家の方のご理解を頂いた上でその子にとって負担の少ない最良の治療をさせていただければと思います。
     今後とも、地域に根ざした病院を目指していきます。何かありましたらお気軽にご相談下さい。

                             

    2010年03月29日(月) 投稿者 teramoto | できごと

  5. ハリーとお昼休み☆

    こんにちは。看護士の大澤です。

    今日はお昼休みにハリーと遊びました^^
    ハリーが遊んでる姿を載せたことがなかったので今回はハリーの遊んでる姿を
    お見せしたいと思います♪

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    『ふぁぁぁあああ~』

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    『あっ失礼しました!こんにちはハリーです。』

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    『え!遊んでくれるんですか!!!』

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    『ボール♪』

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    投げるとこの体制!!


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    目が恐いです笑


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    ボールにかみついてきます!


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    そしてものすごく飽きっぽいのでしばらく遊ぶと今まで遊んでたボールは見向きもせず
    新しいおもちゃへ・・・(ちなみにハリーは何でもおもちゃになります笑)

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    夢中で遊んでます^^

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    この紙もこの後ぽいっとしました笑;

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    こんな可愛いこともしますが、これをやると歯にひっかかって取れなくなり
    軽くあわてるのがハリーです;

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    カメラが嫌なのか、そっぽ向いてしまい・・・

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    『ハリーハリ~』とちょっとしつこく呼んだら・・こんな顔されてしまいました笑

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    遊び疲れて横になっちゃいました☆

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    最後に座ってもらってはいポーズ♪

    2010年03月26日(金) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  6. ふわふわなハリーくん

    こんにちは。今日は寒くてヒーターとブランケットが手放せない看護士の大澤です。
    今週の火曜日にハリー日記を書けなかったので今日更新しました;

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    こーゆう寒い日にハリーを見てるとすごくあったかそうで・・・
    うらやましいです^^
    体温も高めなので抱っこしてるだけであったかくなります。

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    『フワフワでいいでしょ~♪』 って言ってる顔に見えます笑

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    これは向こうから走ってくるハリーを撮ってみました。
    名前を呼んだら短い距離を 全速力で走ってきてくれました♪

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    これはあくびの瞬間を撮ってみました。
    すごい顔してます^^;
    ハリーは写真を撮ると1回は必ずあくびをします。緊張してるんですかね?
    ちなみにハリーは後ろのわんちゃんの置物が苦手で動かして近づけると逃げます笑

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    今週もいろいろな表情を見せてくれました☆
    協力してくれてありがとうハリー^^♪

    2010年03月25日(木) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  7. 仙台に行ってきました

    321日(日)の午後から22日(祝・月)にかけ、院長と一緒に仙台で開業した友人に会いにいきました。

    仙台までは片道300kmもあって大変でしたが、サービスエリアで運転を交代しながらなんとかがんばっていってきました。


    【サービスエリアで食べたかつどん】

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    お肉がやわらかくて、すごくおいしかったです。

    サービスエリアもばかにはできないなと思いました。


    【友人の病院】

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    一見おしゃれな喫茶店みたいです。

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    病院内は黒・金・赤色でした。彼らしいなと思いました。


    牛タンをご馳走してくれました。


    【牛タンステーキ】

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    すごくおいしかったです。


    【牛タンシチュー】

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    トロトロに軟らかくて、口の中でとろけました。

    何だかグルメ日記になってしまいました。


    仙台の友人は去年の12月に開業したばかりなのに、私たちよりいろいろ考えていてすごいなと思いました。自分たちもがんばらねばと思いました。

    2010年03月24日(水) 投稿者 hagiwara | できごと, 友人・知人

  8. 犬フィラリア・血液健康診断キャンペーンについて

    320日から731日まで特別価格にて犬フィラリア・血液健康診断を実施しております。

    【健康診断のおすすめ】
    フィラリア検査と同時に血液検査による健康診断をお勧めします。もしも病気が早くみつかれば早期治療ができます。これまでに健康診断で病気をみつけ良い結果に結びつくことがありました。

    今年は以下の4つの検査をご提示させて頂きます。
    ①フィラリア抗原検査
    ②フィラリア抗原検査+血液検査(18項目)
    ③フィラリア抗原検査+血液検査(27項目)
    ④わんにゃんドック
    (*事前にお電話にてご予約下さい・検査当日の朝は絶食が必要です)
    (③+レントゲン検査(胸腹部)+超音波検査(腹部)+糞便検査+尿検査)

    【フィラリアの予防方法】
    フィラリアの一番安全で確実な予防方法は5月~12月までの8ヵ月間、月に1、お薬をのませてあげる方法です。お薬はお肉タイプと錠剤の2種類があります。カレンダーに印をつけたりして、のませ忘れのないようにしてあげて下さい。

    *今年から投薬忘れを防止するため、8ヵ月分のお薬を一括で処方させていただける患者様には1か月分のお薬を無料とし、7か月分の費用で処方いたします。また、お薬の変更に伴い値段の改定をしました。去年よりお安くご購入頂けます。

    →フィラリアの詳しい説明についてはこちらをご覧下さい。

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    【フィラリア予防を始める前に血液検査を行う理由】
    万が一、フィラリア症に感染しているにも関わらず予防薬を投与してしまうと重大な副作用がでることがあります。そのためフィラリアの予防薬を投与する前にはフィラリアに感染していないかを調べるために、毎年検査(少量の血液をいただきます)をする必要があります。

    フィラリアに感染していないか調べる方法にはミクロフィラリア検査(犬の血液を採って顕微鏡でのぞく方法)と抗原検査(フィラリア成虫から排泄される微量な物質を抗原抗体反応でみる方法)があります。検出感度はミクロフィラリア検査で50%以下ですが、抗原検査は約90%以上と大変検出感度に優れているため、当院では抗原検査をお勧めしています。

    【当院で使用している犬糸状虫成虫抗原検査キット「ソロステップ」】

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    「前の年に早めに投薬時期を切り上げてしまった」「薬を与えるのを忘れた月がある」「薬を吐き出していたのに気づいていない」などの理由から、予防薬をあげているからといって絶対に感染していないといいきることはできません。
    安全なフィラリア予防をして頂くために、血液検査をお願いいたします。

    2010年03月21日(日) 投稿者 hagiwara | お知らせ, 予防

  9. てんかん

    317日(水)は夜から東京都内で開催されている日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの「反復性発作の診断と治療」についての講義に参加してまいりました。「反復性発作」の中でわんちゃん・ねこちゃんに多い代表的な病気は「てんかん」です。今回は「てんかん」についてお話させて頂きます。

    【てんかんの分類】
    「てんかん」は病因によって「特発性てんかん」と「症候性てんかん」に分類されます。

    「特発性てんかん」とは脳に器質的病変が存在せず、発作を起こす原因が遺伝的素因以外に認められないてんかんを指します。一般に発作がみられない時には脳波検査以外の臨床検査で異常所見が認められません。初発発作の発症年齢は13歳で最も多いです。わんちゃんに多く猫ちゃんでは比較的まれです。

    「症候性てんかん」とは脳に発作の原因となる器質的病変が認められるてんかんのことで、脳腫瘍や脳炎、脳奇形(水頭症など)、脳血管障害などにより発作が反復する場合を指します。発作以外に神経学的検査で異常所見が得られることが多いです。発症年齢は原因疾患により様々です。(例えば脳腫瘍であれば7歳以上、水頭症であれば1歳未満に多いです)猫ちゃんでは症候性てんかんであることが多いです。

    一般にわんちゃんでは約67割が「特発性」、猫ちゃんでは約67割が「症候性」であるといわれています。

    【発生率】
    わんちゃんはおおよそ12%、猫ちゃんでは0.5%程度と報告されています。

    【診断】
    問診、一般身体検査、臨床検査(血液検査、レントゲン検査、超音波検査など)、神経学的検査を行うことによって特発性てんかんまたは症候性てんかんの鑑別を行います。
    ここで特発性てんかんをより確定的にするため、あるいは症候性てんかんの原因を見出すために追加検査へ進む場合があります。追加検査として脳波、MRI検査、脳脊髄液検査などがあります。

    【治療】
    一般的な治療法は抗てんかん薬を用いた内科的療法になります。
    抗てんかん薬は一般的に「3ヵ月に2回以上の発作がみられる場合」「発作が群発(短時間に連続する発作(24時間以内に2回以上))あるいは重積(てんかん発作が30分以上持続している状態)する場合」「症候性てんかんが明らかな場合」に開始いたします。
    最初は1種類の抗てんかん薬から開始し、1種類では良好なコントロールが得られない場合には2種類以上のお薬を併用していきます。副作用がみられる場合もあるため、1年に2回は血液検査をすることをお勧めします。

    特発性てんかんでは一生涯治療が必要になることが多く、発作をいかにコントロールし、生活の質を維持していくかが治療の目標になります。一般に治療開始前の発作頻度にくらべ治療開始後の発作頻度が50%以下となることを目指します。抗てんかん薬による治療を行っていても、発作を100%抑制することができるケースはきわめてまれで、たいていの動物は治療を行っていてもいくらかの発作を示します。「てんかんは基本的に完治する病気ではない」こと、「治療を行っていても発作は出る」ことをあらかじめ認識しておく必要があります。また、抗てんかん薬を飲ませ忘れたり休薬した場合、一種の禁断症状がみられ発作がおきやすくなってしまうことがあるため、絶対に行ってはいけません。

    てんかん患者のうち2030%の症例は抗てんかん薬を用いても良好な発作コントロールができず、難治性てんかんと呼ばれます。逆に言うと7080%の患者は適切な抗てんかん薬により発作をコントロールできます。

    もうすぐで開業して1年がたちますが、当院でもてんかんをお薬でコントロールしているわんちゃんが何頭かいらっしゃいます。発作を完全には抑えることは難しいですが、少しでも生活の質をあげるお手伝いができればと思っております。

    【タッチをするハリー君】
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    2010年03月19日(金) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 脳・神経科

  10. ハリー集☆part4

    こんにちは。花粉症に悩まされてる看護士の大澤です。

    今週はハリーのアップ()です^^
    ひきで撮るハリーもとっても可愛いのですが個人的にはアップ顔が好きです☆

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    『こんにちは。ハリーです☆』

    今週は…

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    『ア~』

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    『ア~』

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    『ア~~~』

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    『ップ集ですか??今日も近い・・・;』

    ではさっそく!

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    【見返り…アップ美人^^

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    『僕は男の子です・・・』
    いやー・・ハリー太りました;ムチムチしてます。

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    『え??もう終わりですか!』

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    『すいません。【ア~ップ集】と紹介してる間に終わってしまいました;』

    来週またお会いしましょう^^

    ハリーくん今週もお疲れ様でした♪

    2010年03月16日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  11. 腹部超音波研修6回目~眼・甲状腺・腱の超音波検査~

    こんにちは、獣医師の萩原です。310日(水)は院長と横浜で開催されているiVEAT 超音波研修に参加してまいりました。眼・甲状腺・腱についての研修でした。

    眼・甲状腺・腱ともに毎回ルーチンに超音波診断をする臓器ではありませんので、今回は眼の超音波検査だけ軽くご説明させて頂きます。

    【眼】
    網膜剥離、外傷、眼房内出血、腫瘍などが疑われた時に超音波検査を行います。

    【正常な眼の超音波検査】
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    今回で研修は終了となりましたが、今まで知らなかったことを実践的に学ぶ事ができ、超音波検査の奥の深さを実感しました。超音波検査は動物への負担が少なく、また得られる情報も豊富なので、今後も上手に使いこなしていければと思っております。

    2010年03月13日(土) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 実習, 画像診断

  12. 狂犬病予防接種の時期になりました

    今年も狂犬病予防接種の季節がやってまいりました。当院では随時、狂犬病予防接種を行っております。御予約は必要ありませんので診察時間内に御来院下さい。その際、市からの狂犬病のハガキをお持ちいただけますと手続きが簡単になります。継続の方は市への届け出の代行も当院にて承ります。フィラリアの検査や予防薬の処方も同時に行えますのでご相談下さい。

    狂犬病予防接種の料金は3000円(税込)になります。
    (体温測定・簡単な健康診断(視診・触診・聴診など)が含まれた値段になります) 
    病院で済票の代行をさせて頂く場合は、 済票代として市に支払う550円を別途お預かりいたします。

    2010年03月11日(木) 投稿者 teramoto | お知らせ, 予防

  13. ハリー集☆part3

    【ハチとハリー】

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    ハチ『こんにちは~♪』
    ハリ-『こんにちは~☆』

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    ハチ『何見てるんですか??』
    ハリ-『雪~♪さっき教えてもらったんです☆』

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    ハリ-『いっぱい空から落ちてきておもしろいよ!』
    ハチ『綺麗ですよね^^で~あのもう少し離れて話してもらえますか?』

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    ハリ-『あっすいません!これでどう?』
    ハチ『いや今度は遠すぎますね笑;』

    【~おわり~】


    実は・・・僕たち

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    『3  兄  弟  な  ん  で  す ! ! !』

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    『メガネっ子ハリー☆』

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    今週もハリーお疲れ様でした^^
    いつも嫌がらずに撮らせてくれるハリーには本当に感謝しています♪

    2010年03月09日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  14. ハリー集☆part2

    こんにちは。看護士の大澤です。

    今回もハリーに勝手にセリフをつけてみました^^

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    『こんにちは☆お天気レポーターのハリーです』

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    『すごい落ちてきてますね~』

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    『で~…これはなんですか??』

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    『ゆ…きですか?』

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    『ゆきだそうです!!あっ知ってました?僕初めて見ました!』

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    【ハリー(ウィンク付き)と雪と花のスペシャルショットです笑】

    【わんこ戦隊ハリレンジャー】

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    『普段は気弱なシェルティー…』

    でも変身したら!!!

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    『変身!!!とぉぉぉぉぉ~!』

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    『…ただ今変身中…』

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    ちゃらーん!
    『うさみみハリー完成』

    ん~やっぱり弱そう笑

    2010年03月09日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  15. 病院前のお花が成長しました

    10月に植えたお花が随分と成長しました。
    毎日みていると成長しているのがわかりにくいのですが、写真で見比べてみたら相当大きくなっているのに気づき驚きました。

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    【現在】
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    24

    32

    特にパンジーは成長が早いです。

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    毎日寒い日が続いているのに、よくがんばって大きくなってくれたなと思います。
    早く暖かい春がくると良いなと思う今日この頃です。

    2010年03月08日(月) 投稿者 hagiwara | できごと

  16. 柴犬の上顎下顎に発生した口腔メラノーマ(悪性黒色腫)

    11歳齢の柴犬の男の子が、1ヵ月前に気づいた左上顎のしこりが急速に大きくなっているとのことで来院されました。

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    しこりは左上顎歯肉に存在し、表面は自潰、出血しています。

    わんちゃんの口腔内腫瘍は一般的に良性は約40%、悪性は約60%であるといわれています。
    この子の場合もしこりが良性か悪性か、悪性であったらどんな腫瘍なのかを診断するために、まずはしこりの一部を採材し、病理組織検査を行ったところ「非上皮性悪性腫瘍(メラノーマ疑い)」と診断されました。

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    非常に悪性度が強い腫瘍であるため、下の骨まで一緒に切除しないとすぐに再発してしまいます。そのため腫瘍とともに上顎骨を切除しました(上顎骨部分切除術)。

    【術後の写真】
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    術後の病理組織検査では「メラノーマ(悪性黒色腫)」と診断されました。メラノーマはわんちゃんの口腔内悪性腫瘍の中でも最も悪性度が高く、周囲組織や骨への浸潤性が非常に強く、転移性の高い悪性腫瘍です。
    術後、再発・転移を抑えるため、抗癌剤を開始しました。

    しかし、術後1ヵ月半で、今度は下顎にしこりがみられました。
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    こちらも病理組織検査を行ったところ、上顎のしこりと同様、メラノーマでした。メラノーマは通常1箇所に発生する腫瘍であり、別の場所にできてしまうことはまれです。こちらも腫瘍とともに下顎骨を切除しました。(下顎骨部分切除術)

    【摘出した下顎骨】
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    「上顎も下顎も摘出してしまって、ご飯を食べることはできるのだろうか?」と疑問に持たれる方もいらっしゃるかと思いますが、ほとんどのわんちゃん、ねこちゃんでは顎がなくても上手にごはんを食べ、水を飲むことができるようになります。

    その後、再発・転移ともになく、順調だったのですが、上顎骨部分切除術から3ヵ月半後に再発してしまいました。私の出身校で腫瘍の研修先でもあった麻布大学附属動物病院にご紹介し、CT撮影をしてもらいました。

    【CT画像】
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    CT撮影後、放射線療法を行いました。わんちゃんの場合、CT撮影、放射線療法ともに全身麻酔下で行います。

    【放射線療法】
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    メラノーマは放射線療法への反応が良い腫瘍の1つです。現在、放射線療法後1ヵ月たちますが、腫瘍は縮小しています。

    口腔メラノーマは無治療での中央生存期間が約2ヵ月といわれており、予後が非常に悪い悪性腫瘍ですが、この子は治療を開始してから半年が経過しています。オーナー様が非常に献身的で、この子も治療によく耐えてがんばっているので、このような良い結果に結びついているのだと思います。

    口腔内にできた腫瘍は早期発見・早期治療ができれば根治できる腫瘍もありますが、発見が遅れがちです。気づいた時には手術もできないくらい大きくなってしまっているケースも少なくありません。定期的に口の中を観察し、しこりがないか確認してあげることが大切です。少しでも異常がみられた場合はお早めにご相談ください。

    2010年03月06日(土) 投稿者 hagiwara | 外科, 治療例, 腫瘍科

  17. 皮膚形成外科

    本日は夜から東京都内で開催されている日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの「皮膚形成外科」についての講義に参加してまいりました。

    「動物の皮膚形成外科」とは主に外傷、熱傷、交通事故、術創離解、腫瘍摘出後などによる大幅な皮膚欠損を手術で治すことを指します。広範囲の皮膚がなくなると、そのままでは皮膚同士を縫合できなくなってしまいます。そのため、皮膚を別の場所から引っ張ってきたり(フラップ(皮弁)形成)、皮膚を別の場所から切除して移植(Skin graft・皮膚移植)します。今回はその方法についての講義でした。

    一般診療においても特に猫ちゃんのケンカによる外傷や大きな腫瘍を摘出した後に皮膚が欠損してしまうことがあるので、実践的で勉強になりました。

    ハリーくん

    2010年03月03日(水) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 形成外科

  18. ハリー集☆part1

    こんにちは。看護師の大澤です。
    今週はハリーの写真に言葉をつけてみました。

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    『こんにちは!ハリーです^^』

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    『外は風が強いなぁあ・・・』


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    『ちょっとカメラ近くないですか?』

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    『え?そんなことないですか?』

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    『珍獣を発見しました!!!』

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    『えっっ!!!??どこどこ---!!;』

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    『え??僕ですか??』

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    『僕は珍獣じゃありませんよ・・・』

    今週もハリーお疲れ様でした^^

    2010年03月02日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記

  19. 猫のフィラリア症

    本日は猫のフィラリア症についての院内セミナーを開きました。

    フィラリアはわんちゃんの病気としてよく知られていますが、猫ちゃんにも感染します。呼吸困難、咳や嘔吐が主な症状で、放置すると突然死を引き起こすこともあります。わんちゃんのように診断や治療が確立されていないので、予防が重要です。蚊が媒介するので、室内飼いの猫ちゃんも油断できません。

    今回のセミナーで一番驚いたことは、1997年の報告では日本の猫ちゃんの12%がフィラリアに感染しているそうです。

    一番の予防方法は蚊に刺されないことですが、ふつうの生活で全く蚊に刺されないことは困難です。当院では猫ちゃんのフィラリア予防薬を揃えておりますので、猫ちゃんを飼われている方は、ぜひご相談ください。

    予防期間は毎年5月~12月になります。

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    2010年03月01日(月) 投稿者 hagiwara | 予防, 勉強会, 呼吸器疾患, 循環器疾患