2月28日から3月3日まで、北里大学獣医学科の4年生の男子学生が実習にきていました。
180cm以上あるそうで、背が高くてうらやましいです。
せっかくなので勉強してもらえたらと思い、薬のテストをうけてもらいました。
なんと100点でした!これだけの量を暗記するのは相当大変だったと思います。大変な思いをさせてしまい悪いことをしてしまったかな~とも思いましたが、将来いつか少しでも役に立つことができればよいなと思っています。
私も獣医師になってから現在まで、資格を取るために何度かテストを受けています。日々の日常診療でよくみる病気を勉強するのは苦ではありませんが、テスト勉強となると普段あまりみないような分野や珍しい病気も勉強しなければなりませんし、暗記が必要になるので正直辛いです。
【緑の下敷きとチェックペン】
中学生の時から暗記物は下敷きとチェックペンを使っています。あと蛍光ペンをできるだけたくさん使ってカラフルにすると目がチカチカするせいか?眠くならず頭に入ります。
私はそのまま暗記するのは苦手なので理解しながら覚えるようにしています。そうするとその分野を再度勉強できるので非常にためになり、後々テストを受けておいて良かったなと思います。テストは合格するのが重要ではなく、受けるまでの勉強する過程が大切だなと実感しています。
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