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フードの注文について

  1. フードの注文について

    年末年始は、フードの流通が停止しますので注文は12月26日(月)までにお願い致します。

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    2011年12月22日(木) 投稿者 osawa | お知らせ, 立川市マミー動物病院ブログ

  2. 12月・1月の診察時間の変更と臨時休診日のお知らせ

    【12月22日(木)】
    副院長不在(午前のみ)
    心臓疾患の講習会の為、診察は5時30分までとなります。

    【年末年始】
    12月31日(土)~1月4日(水)までをお休みとさせて頂きます。

    【1月】
    15日(日)・・・学会の為、臨時休診日とさせていただきます。

    29日(日)・・・学会の為、診察時間が10時までとなります。

    大変ご迷惑をおかけしますがよろしくお願い致します。

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    2011年12月13日(火) 投稿者 osawa | お知らせ, 臨時休診日・診察時間変更

  3. ビスフォスフォネート

    先日はオンラインセミナーで骨吸収抑制剤である「ビスフォスフォネート」についての講義をうけました。
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    【ビスフォスフォネート】
    <作用>
    骨破壊を抑制し、骨塩量を増進する作用があります。
    また、直接的抗腫瘍作用(転移の抑制・癌細胞の浸潤抑制・血管新生抑制など)もあるといわれています。

    <適応>
    原発または転移性骨腫瘍による痛みの軽減
    高カルシウム血症
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    論文を検索してみるとヒトで使用した報告は多数でてくるのですが、動物ではまだわずかしか報告がありません。すごく高価なお薬ですが、動物においても効果があったという報告が徐々にでてきています。
    ビスフォスフォネート製剤は何種類かでておりますが、「ゾメタ」という商品(成分:ゾレドロン酸)を使用したことがあります。
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    全く治療反応がみられない子もいましたが、症状が顕著に改善した子もいましたので、原発性骨腫瘍・転転移性骨腫瘍の症例や他の治療に反応しない高カルシウム血症の症例に対して使用する価値はあると思います。

    2011年12月08日(木) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 腫瘍科, 食べ物

  4. 論文発表(小動物臨床血液学症例集(2011年10月))

    201110月号の小動物臨床血液学症例集に投稿した論文が掲載されました。

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    去年の学会で発表した直後に投稿依頼がきたため、今回執筆させて頂くことになりました。
    こちらの論文も書き始めてから掲載されるまで半年もかかってしまいました。

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    今回も1つの症例をじっくり考えてまとめることによって非常に勉強になり、良い経験になりました。

    獣医療は診療科目が多いので、これからも様々な分野をコツコツと勉強していき穴のない診療ができるように心がけていきたいです。

    2011年12月01日(木) 投稿者 hagiwara | 学会・論文発表, 血液・骨髄疾患

  5. ピモベンダン(僧帽弁閉鎖不全症) 

    先週も日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの心臓病の講義に参加してまいりました。今回も「僧帽弁閉鎖不全症の診断・治療」についての講義でした。

    今回は主にわんちゃんの僧帽弁閉鎖不全症の時に使用するお薬の1つである「ピモベンダン」についてご説明致します。
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    【ピモベンダン(商品名:ベトメディン)】
    ピモベンダンとは主に僧帽弁閉鎖不全症などの心臓病の症例に処方するお薬です。
    投与によって血管拡張作用、強心作用、心拍数の適正化、抗不整脈作用などがみられます。
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    以前お話しした、ISACHC分類(心不全の機能分類)でクラスⅢa(重症心不全:安静時に咳)の症例において適応になります。
    他の大体の心臓病薬との併用が可能で、副作用はほとんど認められません。

    お薬は茶色でお肉の臭いがします。
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    私が獣医になったばかりの頃、ピモベンダンは人体薬で販売されていましたが高価で、動物用のものは販売されていませんでした。今は動物用のピモベンダンが販売されるようになり、気軽に処方できるようになりました。
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    今までは僧帽弁閉鎖不全症によって一度肺水腫(心不全により肺に水が貯まってしまう病態)になった症例は利尿剤を使い続けないと肺水腫をうまくコントロールできないことが多かったのですが、この薬が販売されるようになってからは多くの症例で利尿剤を休薬もしくは漸減できるようになりました。

    2011年11月28日(月) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 循環器疾患, 食べ物

  6. クリスマスリースをいただきました

    本日は猫ちゃんの飼い主様からクリスマスリースをいただきました。

    お母様が手作りして下さったそうです。
    こんなに立派なリースを作ることができるなんてすごいです。
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    松ぼっくりやかわいらしい木の実などがついています。
    きれいに色がぬられていて素敵です。
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    待合室に飾らせて頂きましたので、皆様もぜひご覧ください。

    2011年11月27日(日) 投稿者 hagiwara | いただき物

  7. 野菜をいただきました(小松菜+銀杏+みかん)

    本日は飼い主様からたくさんの野菜をいただきました。

    【小松菜】
    この3倍くらいいただきましたので、スタッフみんなでわけました。
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    早速、その日の夜のおかずになりました。
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    豚肉をいためてお酒、砂糖、みりん、しょうゆで味付けした後、小松菜をいれて蒸し、最後に卵を2つ落としました。
    私は青物が手に入ると簡単に作れるこの料理を作ることが多いです。
    今回も大変おいしくいただきました。

    【銀杏】
    紙袋にいれて電子レンジでチンすると殻が簡単にむけるそうです。
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    【みかん】
    お庭にみかんの木がはえているそうで、羨ましいです。
    すごく甘くておいしかったです。
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    寒くなってきたので、おこたつに入りながらのんびりみかんを食べようと思います。

    2011年11月25日(金) 投稿者 hagiwara | いただき物, 食べ物

  8. ハリーの近況☆

    こんにちは、看護士の大澤です
    少し久しぶりの更新になってしまいました

    今日は最近のハリーくんです^^
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    前までハリーは診察中は犬舎に入り、それ以外では病院内を自由にウロウロする生活を送ってました。ですが診察中犬舎に入れておくとストレスからか無駄吠えや自分の犬舎内を荒らしてしまうことがありました。(大事なベッドを振り回す;)

    なので、お気に入りのベッドと毛布を置いて診察中も自由にウロウロさせてみることにしました☆彡
    すると、無駄吠えもなくなりベッドでゴロゴロしてとっってもおりこうさん!
    タレ目がますますタレ目になった気がします笑
    元々人のそばにいるのが好きな子なので安心したみたいです^^
    時々わんちゃん・ねこちゃんのいる診察室がのドアが開いてると入ってきてしまうこともあります笑


    今ではほぼ丸1日出ていて遊んだり寝たりしています♪
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    これからもタレ目なハリーをよろしくお願いします☆+

    今回も最後まで読んでいただきありがとうございました*_ _)”

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    2011年11月22日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記, 立川市マミー動物病院ブログ

  9. 2012年のカレンダーをお配りしております

    2012年のカレンダーができました。
    今年はわんちゃん、ねこちゃんの2種類を揃えました。

    【わんちゃんのカレンダー】
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    【ねこちゃんのカレンダー】
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    来院された方に配布しております。
    数に限りがございますので、ご希望の方はお早めにご来院ください。

    2011年11月18日(金) 投稿者 hagiwara | お知らせ, 立川市マミー動物病院ブログ

  10. VHS(Vertebral Heart Size):胸骨心臓サイズ

    先月末も院長と日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの心臓病の講義に参加してまいりました。今回は「僧帽弁閉鎖不全症の診断・治療」についての講義でした。

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    「僧帽弁閉鎖不全症」とは中高齢のわんちゃんに非常に多い心臓病の1つです。よって、至る所で頻繁に「僧帽弁閉鎖不全症」についてのセミナーが開催されています。知識をアップデートするためにできるだけ参加するよう心がけています。

    この病気は進行するとX線検査や心臓エコー検査で心臓の拡大が認められます。今回はX線検査での心臓の拡大の評価方法の1つである「VHS」についてご説明致します。

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    VHSVertebral Heart Size):胸骨心臓サイズ】
    VHSとは胸部X線検査で心臓の拡大の程度を簡単に評価する方法です。

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    まず、心臓の長軸(赤線:L)を測定し、第4胸椎から椎骨何個分に相当するか測定します。次に心臓の短軸(青線:S)を測定し、第4胸椎から椎骨何個分に相当するか測定します。

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    VHSとは、LSの数値の合計になります。

    一般的にVHS10.5以上であった場合は心臓の拡大が疑われ、さらに11.5以上であった場合は気道を圧迫している可能性が高いといわれています。

    文章だけではわかりにくいですので、実際のX線をみながらご説明致します。


    【症例1
    健康診断で来院したわんちゃんです。
    この子は特に心雑音がなく、心臓病の症状は一切みられません。

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    X線検査にて心臓の長軸を測定したところ椎骨6個分に相当し、短軸を測定したところ椎骨4個分に相当しました。よってVHS6+4=10になります。
    10.5以下であるため、X線検査では心臓の拡大は認められないということになります。念のため、心臓エコー検査をしたところ、やはり心臓の拡大は認められませんでした。

    【症例2
    心雑音があり、心臓病の症状(咳・呼吸速拍)がみられる症例のX線です。

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    X線検査にて心臓の長軸を測定したところ椎骨6個分に相当し、短軸を測定したところ椎骨5.5個分に相当しました。よって、VHS6+5.5=11.5になります。
    10.5以上であるため、心臓の拡大が疑われます。また11.5以上であるため、気道を圧迫し咳がでている可能性が高いです。念のため、心臓エコー検査をしたところ、やはり心臓の拡大が認められました。

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    VHSを測定することによって客観的に心臓の拡大の進行を判断することができるため、私は毎回測定するよう心がけております。さらにその後、心臓エコー検査にて心臓内腔の状態を観察することをお勧めしております。

    2011年11月18日(金) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 循環器疾患, 画像診断, 食べ物

  11. 犬の甲状腺機能低下症

    先日は院長と一緒に都内で開催された犬の甲状腺機能低下症の講習会に参加してまいりました。

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    【犬の甲状腺機能低下症】
    甲状腺機能低下症は成犬において最も多い内分泌疾患です。犬の甲状腺機能低下症の多くは、絶対的な甲状腺ホルモンの不足または欠乏によりおこり、自己免疫性甲状腺炎および特発的(原因不明)な甲状腺機能低下症に分類されています。

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    <発生率>
    欧米における発生率は0.20.8%と報告されており、日本では0.1%前後と低値ではありますが、近年は増加傾向にあります。その理由として、犬の甲状腺機能低下症に対する認識が深まったこと、および甲状腺ホルモンを測定することが可能な検査機関が増加し、診断が比較的容易になったことがあります。また、犬の寿命が長くなってきていることも理由の1つであると考えられます。

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    <症状>
    下記のように、症状は多岐にわたります。
    ①代謝性(無気力・不活発・体重増加・肥満・寒さに弱いなど)
    ②皮膚被毛(内分泌性脱毛・被毛粗剛・色素沈着・落屑亢進・慢性再発性外耳道炎・皮膚易感染症・粘液水腫など)
    ③循環器系(徐脈など)
    ④生殖機能(不妊症・無発情など)
    ⑤その他(神経症状・粘液水腫性昏睡・巨大食道症・喉頭麻痺など)
    「悲劇的顔貌」といって、悲しい顔をしているようにみえることがあります。

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    <好発犬種>
    ビーグル・ゴールデンレトリーバー・シェルティー・柴犬など

    <血液検査>
    軽度の正球性正色素性貧血・高コレステロール血症などが認められることがある。

    <診断>
    甲状腺ホルモンの測定

    <治療>
    甲状腺製剤の投与

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    ここ10年で犬の甲状腺機能低下症の発生率は5倍に増加しているそうです。確かに、現在、院長も私も各々甲状腺機能低下症の症例を治療しており、そんなに少ない病気ではないように思えます。

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    甲状腺機能低下症はシェルティーに多い病気であるといわれているので、今後ハリー君も気を付けなければならないなと思います。上記のような症状がありましたら、まずはご相談頂ければと思います。

    2011年11月14日(月) 投稿者 hagiwara | 内分泌疾患, 勉強会

  12. 11月・12月の診察時間と年末年始のお知らせ

    【11月】
    24日(木)・・・心臓疾患の講習会の為、診察は5時30分までとなります。

    【12月】
    22日(木)・・・心臓疾患の講習会の為、診察は5時30分までとなります。

    【年末年始】
    12月31日(土)~1月4日(水)までをお休みとさせて頂きます。
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    大変ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

    2011年10月31日(月) 投稿者 osawa | 立川市マミー動物病院ブログ, 臨時休診日・診察時間変更

  13. ハリウィン☆彡

    こんにちは、看護士の大澤です


    もうすぐでハロウィンなのでハリーをハロウィン仕様にしてみました!

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    頭にかぼちゃのおもちゃ乗せただけなんですけどね^^
    ハリーはこのかぼちゃのおもちゃ大好きでよく追いかけて遊んでます
    今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました_ _)☆彡

    2011年10月25日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記, 立川市マミー動物病院ブログ

  14. 脾臓の血管肉腫

    昨日は夜から脾臓腫瘤についてのセミナーに行ってきました。
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    犬の脾臓にできた腫瘤(しこり)の2/3が悪性腫瘍で、2/3が血管肉腫という悪性腫瘍であるといわれています。

    【脾臓の血管肉腫】
    <挙動>
    非常に侵襲性が強く、高い転移率
    好発転移部位:肝臓・大網・腸間膜・肺

    <臨床徴候>
    多彩な臨床徴候
    (多くは無症状~非特異的。粘膜蒼白・腹水・腹囲膨満・突然の虚脱など)

    <治療>
    外科療法(脾臓摘出→外科単独では中央生存期間が23ヵ月。1年生存率10%)
    化学療法
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    脾臓にできた腫瘤は悪性腫瘍が多いため、諦めてしまいがちです。
    しかし、逆に1/3が良性腫瘍で、切除により根治する可能性もあるため諦めずに治療を行うことが大切です。

    2011年10月20日(木) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 腫瘍科

  15. 下顎歯肉に発生した悪性エナメル上皮腫(下顎骨部分切除術)

    6歳齢のラブラドール・レトリーバーの女の子が、10日前に気づいた左下顎のしこりを主訴に来院されました。

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    しこりは左下顎第2切歯~犬歯の歯肉にみられました。

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    周囲の歯はぐらついており、歯列異常が認められました。

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    わんちゃんの口腔内腫瘍は一般的に良性は約40%、悪性は約60%であるといわれています。

    腫瘍の種類によって治療方法が異なるため、まずはしこりの一部を採材し、病理組織検査を行ったところ「悪性エナメル上皮腫」と診断されました。

    「悪性エナメル上皮腫」はわんちゃんにまれにみられる悪性腫瘍で、以前ご紹介した口腔メラノーマに比べ遠隔転移性が低く、腫瘍が完全に切除できれば根治できる可能性もあります。しかし悪性腫瘍であるため、下顎骨を含めて切除しないとすぐに再発してしまう可能性が高いです。各治療法のメリット・デメリットを飼い主様にお話しし、ご相談の結果、腫瘍とともに下顎骨を切除することになりました(下顎骨部分切除術)。

    【摘出した下顎骨】

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    病理組織検査に提出したところ、腫瘍は完全に切除できていると診断されました。

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    現在、術後13ヵ月が経過しておりますが、再発・転移は認められず、根治する可能性も十分考えられます。

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    口腔内腫瘍は早期発見・早期治療ができれば根治する可能性があります。しかし口腔内腫瘍は発見が遅れがちで、腫瘍が大きくなり奥方向や舌根部にまで浸潤してしまっている場合には、根治できる腫瘍も根治できなくなってしまいます。今回は、前方にできた腫瘍のため発見しやすかったのと、飼い主様が口腔内を定期的に観察して下さっていたのでこのような良い結果になったのだと思います。

    口腔内にしこりがみられた場合にはお早めにご来院頂ければと思います。

    2011年10月19日(水) 投稿者 hagiwara | 外科, 治療例, 腫瘍科

  16. しつけ講習会☆

    こんにちは、看護士の大澤です☆

    1012()しつけの講習会に行ってきました^^
    今までは、わんちゃんの行動についてや病院でのしつけ方などを学んできましたが
    今回はわんちゃんのしつけ方(方法)についてでした。

    いつもこの講習会で講師の先生の話を聞いて間違えて覚えていたり知らなかったことを
    知ることができるのでとても勉強になります。


    次回は猫の行動についての講義なのでまた行って来ます♪
    今日も最後まで読んでいいただきありがとうございました_ _)

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    2011年10月18日(火) 投稿者 osawa | できごと, 立川市マミー動物病院ブログ

  17. 犬の脱毛症X(アロペシアX)

    ポメラニアン 去勢オス 4歳齢

    主訴:3ヶ月程前より被毛が薄くなってきた。

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    疾患の鑑別のため各種皮膚検査、血液検査、画像検査、尿検査、皮膚生検(皮膚の一部を切除し、組織学的に検査をする)を行いました。


    毛根の拡大図:休止期毛ばかりがみとめられました。

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    局所麻酔下でパンチ生検を行いました。

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    病理検査所見では重度の毛包萎縮が見られました。

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    検査所見より、感染症、副腎皮質機能亢進症、甲状腺機能低下症を否定し、脱毛症X(アロペシアX)を疑いました。

    治療としてメラトニンの投与を開始しました。

    数ヶ月後、発毛傾向がみられました。

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    アロペシアXとは成犬になってから発症することのある、進行性、両側対称性、非炎症性、非掻痒性の脱毛疾患で、ポメラニアン、プードル、ハスキーなどの北欧犬種に好発します。

    副腎という臓器の性ホルモン産生の不均衡が原因として示唆されていますがまだはっきりとしていないため、脱毛症Xという疾患名で呼ばれています。

    治療としては去勢手術、メラトニン、トリロスタン、成長ホルモンなどが報告されていますがどれも確実に効果がみられるというわけではなく、改善後に再発する事もありますので慎重に経過を観察する必要があります。

    2011年10月17日(月) 投稿者 teramoto | 治療例, 皮膚科

  18. 論文発表(獣医臨床皮膚科(2011年9月号))

    20119月号の獣医臨床皮膚科に当院で診察した皮膚無力症の猫ちゃんの症例報告が掲載されました。
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    非常に珍しい病気だったので飼い主様にお願いして論文投稿の許可を頂き、執筆させて頂きました。私は日本語で論文を書くのはさほど苦にはなりませんが、今回は英作文があったためつらかったです。

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    書こうと決めてから掲載されるまで、なんと1年半もかかってしまいました!学会誌は途中に専門家の先生方による審査が入り、何度か修正が必要になるため投稿まで時間がかかります。さらに自分がのんびり屋なのでこんなに時間がかかってしまったのだと思います。
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    無事掲載されて嬉しかったです。
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    今回は当院で切除した皮膚を大学の先生方にみて頂き、アドバイスを頂きました。
    大学の先生のアドバイスなしで自分一人の力で投稿するのは難しかったと思います。
    卒業してからも専門家の先生方のアドバイスを頂くことができ、恵まれた環境で勉強することができて自分はすごく幸せだなと思います。
    また機会があったら論文投稿したいです。

    2011年10月17日(月) 投稿者 hagiwara | 学会・論文発表, 皮膚科

  19. ハリー君と武蔵村山市の野山北公園

    昨日は休診日でしたのでハリー君と武蔵村山市にある野山北公園にいってきました。

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    武蔵村山市には私の実家があり、特に北の方にいくと自然が多いです。当院から野山北公園までは車で15分くらいのところにあります。私も子供の頃はよく遊びに行っていました。

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    すごく広い公園で、園内にはアスレチックもあります。

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    少し進むと辺り一面が森になり、自然がいっぱいです。

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    きのこが生えていました。

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    ハリー君は階段を上るのは得意ですが、

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    下るのはちょっと苦手です。でもがんばって下っていました。

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    橋を渡って、

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    山道も一生懸命歩いていました。

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    運動の秋なので、時間があったらハリー君と一緒にハイキングに行こうと思います。

    2011年10月13日(木) 投稿者 hagiwara | ハリー君日記

  20. 今日のハリー君☆

    こんにちは、看護士の大澤です

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    今日のハリーです^^

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    今日も口が開いてました笑

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    ハリーのしっぽです^^
    今は毛がもさもさですが、小さいときはしっぽがミミズみたいでした;
    ハリーの皮膚を見てよくなってくれて本当によかったなといつも思います。

    今日も最後まで読んでいただきありがとうございました_ _

    2011年10月11日(火) 投稿者 osawa | ハリー君日記, 立川市マミー動物病院ブログ

  21. 心臓病の講習会に行ってきました(僧帽弁閉鎖不全症)

    先日は都内で開催された心臓病の講習会に参加してまいりました。

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    わんちゃんに多くみられる病気である「僧帽弁閉鎖不全症」の診断・治療のガイドラインについてのお話でした。診断後、どのくらい病気が進んでいるかステージ分類を行い、それに基づいて薬を処方するという内容でした。初めて聞く内容もあり勉強になりました。


    【ピョンピョン(ミニウサギ)・去勢雄・10歳】

    10歳のおじいさんウサギですが、動きはとても若々しいです。

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    ウサギは年をとってもみためはさほど老けないな~と思います。うらやましいです。

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    2011年10月07日(金) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 循環器疾患

  22. 10月8日(土)の午前中、院長は不在となります

    以前のお知らせにも記載しましたように、108日(土)の午前中は院長が不在のため、副院長の診察になります。

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    ご迷惑をおかけして申し訳ありませんが、よろしくお願い致します。

    2011年10月07日(金) 投稿者 teramoto | お知らせ, 臨時休診日・診察時間変更

  23. ハリー☆シャンプー

    こんにちは、看護士の大澤です☆

    今日はハリーのシャンプーをしました^^♪
    相変わらずシャンプーは何回やっても嫌いなようで、
    ハリーはシャンプーの日だと分かると私が呼んでも無視です×Д×
    普段そんなことしないので相当嫌なんですね笑;
    まぁ抱えてシンクに入れちゃいますが^^
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    シャンプー終わったハリー

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    ブロー後のハリー☆彡とってもフワフワです♪
    でもよく横になって寝てるのでこのストレートは数日でクリンクリンに
    なっちゃうんですけどね^^
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    今回も最後まで読んでいただきありがとうございました*_ _)

    2011年10月04日(火) 投稿者 osawa | できごと, ハリー君日記, 立川市マミー動物病院ブログ

  24. 腸鉗子

    先週は東京都内で開催されているハイパージョイントセミナーの「腸の手術」についての講義に参加してまいりました。

    セミナーの途中で「腸鉗子」という器具が紹介されました。腸鉗子とは腸を切除する際に消化管内容物が外にもれないようにおさえる器具になります。


    【腸鉗子】

    腸を切除する際は2本の腸鉗子で腸をはさんでから行います。当院にも腸鉗子はありましたが、さらに良さそうだったので購入しました。

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    1時間指をはさみ続けても痛くない腸鉗子がよいそうで、腸をやさしくとめることができます。指をはさんでもあまり痛くありません。

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    手術器具は高価なものが多いですが、良い買い物ができました。

    2011年10月03日(月) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 外科, 消化器疾患

  25. 先天性心疾患

    929日(木)は以前、告知しましたように、診察を午後5時半までに短縮して日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズの「先天性心疾患」についての講義に参加してまいりました。

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    【わんちゃんの代表的な先天性心疾患】

    ①動脈管開存症(PDA

    わんちゃんで最も多発する心疾患です。出生後に動脈管の閉鎖が起こらず、下行大動脈と主肺動脈の間に血液の短絡を生じます。病態は初期・中期・末期にわけられ、初期には症状がみられませんが、最終的に両心不全に移行します。

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    ②大動脈弁狭窄症(AS

    一般的に大型犬にみられる先天性心疾患です。三大徴候は低血圧・失神・突然死であるといわれています。

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    ③肺動脈弁狭窄症(PS

    動脈管開存症に次いで犬に多発する先天性心疾患で、頻呼吸など肺炎に類似した症状が認められるともいわれています。

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    上記の先天性心疾患は初期のうちは症状がほとんど認められないため、ワクチンなどで病院に来院された時にたまたまみつかることが多いです。特に動脈管開存症においては早期に発見出来れば手術適応になりますが、末期では手術不適応となります。心臓病を早期に発見できるように、診察時は聴診するよう心がけております。

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    2011年09月30日(金) 投稿者 hagiwara | 勉強会, 循環器疾患