2012年12月の記事一覧
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☆*::*:☆クリスマスプレゼント☆:*::*☆
こんにちは、看護師の大澤です☆彡
12月25日.。.:*・゚クリスマス:*・゚。:.*の日。
今年もハリーにサンタさん(ハリーがいたペットショップの店員さん♪)から
プレゼント&お手紙が届きました^^
病院スタッフにもお菓子を頂きました*゚∀゚*さっそくおもちゃをあげたら喜んで遊んでました☆+゚
おもちゃを持って走って来るんですけど、すごい顔になってます(°д°)!!!笑
もう1つのおもちゃもあげたらこれも夢中で遊んでました( ̄▽ ̄)
カプーッ!!
このおもちゃがバニラの匂いがついてるので、ハリーからバニラの香りがするそうです(*´▽`*)笑ハリーがここに来てから毎年プレゼントを送って頂きありがとうございます!
大切に使わせていただきます*´ ∀ ` *
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました_ _)″2012年12月28日(金) 投稿者 osawa | いただき物, できごと, ハリー君日記, 立川市マミー動物病院ブログ
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チョコレート展
こんにちは、看護師の石黒です。
寒くなってくると、無性にココアやチョコレートが
食べたくなってしまいます。
ということで、上野の国立科学博物館で行われている
『チョコレート展』へ行ってきました。
チョコレートの原料であるカカオのことから、
歴史、日本のチョコレートヒット商品展示、
チョコレートが出来るまでの工程などなど・・・、
子供から大人まで楽しめる内容になっていました。
この写真はチョコレートの原料となる
カカオの実がなる木です。
カカオの学名は『テオブロマ』と言い、
『神様の食べ物』という意味だそうです。
カカオの実がなるためには花粉を運ぶ昆虫が
必要になりますが、その仕事をしているのが『蚊』だそうです。
ワンちゃんの大敵であるフィラリアを運ぶ蚊が
チョコレートのために役に立っているなんて・・・。
蚊も案外いいところがあるのかもしれませんね!
ちなみに、私はホワイトチョコレートや
ミルクチョコレートなどの甘いものよりも
ブラックチョコレートくらい苦いものが好きです♪
ワンちゃん・ネコちゃんにとってチョコレートは
毒になりますので食べさせないように気をつけてください!
チョコレート展は2月24日まで開催されているようなので
興味のある方は是非足を運んでみてはいかかでしょうか?
2012年12月20日(木) 投稿者 ishiguro | 立川市マミー動物病院ブログ, 食べ物
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心臓エコー検査実習2回目~左室内径短縮率(FS)・壁厚~
11月25日(日)は午前診療が終わってから心臓エコー検査実習を受けるために大阪の関西動物ハートセンターという心臓病専門病院に行ってきました。翌日は臨時休診とさせて頂き、皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
本日は左室内径短縮率(FS)と壁厚についてご説明致します。
【左室内径短縮率(FS)】
左心室の収縮機能を評価する指標
左心室の収縮機能が亢進していれば高値を示し、収縮機能が低下していれば低値を示す【壁厚(心室中隔壁厚または後壁壁厚)】
特に猫の肥大型心筋症を診断する際に重要になります。
正常猫:4mm
肥大型心筋症:6mm以上
肥大型心筋症(血栓症のリスクが高い):8mm以上
これらの値はX線検査では測定することができず、心臓エコー検査で測定することができます。
明日の午後からも実習を受けに行くため17日(月)は臨時休診となります。ご迷惑をおかけして申し訳ありませんがよろしくお願い致します。
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ネコちゃんを探しています。
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イルミネーション*゜
こんにちは、看護師の大澤です☆彡
この前、宮ケ瀬のイルミネーションを見に行ってきました♪〃
毎年行ってるのですが、今年初めて吊り橋を渡りました!
入口からキラキラでした☆+゜
ひたすらまっすぐキラキラトンネルを歩きます♪歩いてる途中にはベルやハートや星があって可愛いです*・∀・*
最初は綺麗でいいのですが(いや、ずっと綺麗なんですけどね笑)
すごく長いので後半から若干目がチカチカしてきます゜□゜;
あと、吊り橋なので揺れます笑
この橋は一方通行なので帰りはシャトルバスか徒歩で戻ります☆個人的に一番おすすめなのが、橋に行くまで広場を歩くのですが空に邪魔するものが何もないので星がとっても綺麗に見えるんです☆彡
なのでずっと上を見ながら歩いてました笑*寒すぎたので豚汁食べて帰ってきました♪もしおすすめのイルミネーションがあったら教えてください^^
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました*_ _)〃
2012年12月13日(木) 投稿者 osawa | できごと, 立川市マミー動物病院ブログ
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てんかんの治療薬
先日はてんかんのセミナーに行ってまいりました。今回はてんかんの治療薬についてご説明致します。
【てんかんの治療薬(抗けいれん薬)】
①フェノバール
犬における第一選択薬の1つ。
副作用:鎮静・運動失調・多飲多尿・食欲亢進・体重増加・肝不全(まれ)・骨髄抑制など②臭化カリウム
併用または単剤で有効。猫では禁忌。
副作用:鎮静・後肢硬直・運動失調・嘔吐・多飲多尿・食欲亢進・体重増加など
胃腸障害を防ぐために食事と一緒に与えるとよいかもしれない。
③ゾニサミド
日本で開発された比較的新しい抗てんかん薬。第一選択薬の1つ。
単剤で良好に作用。
副作用:ほとんどない④ガバペンチン
2006年に日本で認可された比較的新しい抗てんかん薬。
1日3回以上の投与が必要。
⑤フェルバメート
犬では非常に有効性が高い。鎮静作用はない。
可能性のある副作用:肝障害・血液疾患⑥レベチラセタム
新しい抗てんかん薬。1日3回投与。
副作用:なし たまに鎮静作用がでる⑦プレガバリン
強力な抗けいれん薬・鎮痛薬・抗不安薬。
比較的鎮静効果なし
昔はてんかんの治療薬の種類はもっと少なかったのですが、現在は副作用の少ない新薬が開発されてきています。今回は特に新薬についてのお話しを聴くことができて勉強になりました。
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マミー通信冬号、完成しました!