2016年4月の記事一覧
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ゴールデンウィークの休診日のお知らせ
2016年04月29日(金) 投稿者 teramoto | お知らせ, 臨時休診日・診察時間変更
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第3回パピーパーティー&しつけ相談会を開催しました☆
こんにちは、看護師の大澤です☆
4月17日(日)に、パピーパーティー&しつけ教室を開催しました♪
始めに飼い主様が他のわんちゃんの所へ行きフードをあげに行き、
人に慣れる為の練習をしました。わんちゃんたちも緊張して匂いを嗅ぎながら
フードをもらっていました^^次に行ったのは、みんなを床に降ろしてわんちゃん同士でのごあいさつです♪
今回3回目となるパピーパーティーですが本当にわんちゃんたちの性格が全員
違うので見ていてとても楽しいです´∀`
他のわんちゃんがいるのに気づいていても下を向いて見ない子、イスの下で様子を見る子、
積極的にわんちゃんに近づいていく子など動きも様々です☆パピーパーティーのあとは、困っている事を相談する『しつけ教室』です。
飼い主様がそれぞれ困っていることをインストラクターの先生にお話してみんなで
情報を共有し合います♪今回もいろいろなお話が聞けたのでとても勉強になりました!パピーパーティー&しつけ教室は、年齢制限がありますが2ヶ月に1回のペースで
当院の待合室で行っております。ご興味がありましたら、ぜひご参加ください^^最後は今回来ていただいたわんちゃんたちのパピーパーティー中のお写真です♪
※写真は飼い主様に許可を頂いて載せさせていただいてます。(50音順)今回も最後まで読んで頂きありがとうございました*_ _)゛
2016年04月22日(金) 投稿者 osawa | しつけ, できごと, パピーパーティー, 立川市マミー動物病院ブログ
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パピーパーティー・しつけ相談会の開催日について
第4回パピーパーティーとしつけ相談会の日にちが決定しました☆
こんな症状で悩んでいらっしゃる方は是非ご相談下さい。・ 噛みつき
・ トイレを失敗する
・ 吠え癖
・ 威張る
・ ほかのワンちゃんと仲良く出来ないなど
第4回目の開催日は
2016年6月19日(日)
14時~14時40分 パピーパーティー
15時~16時 しつけ相談会
となります。
先着順となりますのでご希望の方は当院までご連絡下さい。
参加されるご家族は一家族二名までとさせていただきます。
・参加資格
ワクチン2回接種後2週間以上経っている生後6か月以内の子犬さん。
咳などの症状が無い事。・費用
パピーパーティとしつけ相談会のセットで2000円(税別)
当院にかかられた事のないワンちゃんの場合、事前に診察と検便を実施いたします。その場合、初診料1500円と便検査料1000円がかかります。(税別)・お持ちいただくもの
リード・普段食べているフード(ごほうびに使います)
お持ちであればワンちゃんを入れるためのキャリーなどをお持ちください。
最後に接種されたワクチンの証明書をお持ちください。
<担当インストラクター紹介>川原志津香先生
アメリカのプロフェッショナル・トレーナー資格<Certified Professional Dog Trainer – Knowledge & Skills Assessed>を有する唯一の日本人。2016年04月22日(金) 投稿者 osawa | お知らせ, しつけ, パピーパーティー, 立川市マミー動物病院ブログ
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狂犬病予防接種の時期になりました
今年も狂犬病予防接種の季節がやってまいりました。
当院では随時、狂犬病予防接種を行っております。
御予約は必要ありませんので診察時間内に御来院下さい。
(*副院長の診察は予約優先性になりますので、お電話されてから御来院頂いた方がお待ち頂く時間が短縮されるかと思います。)
御来院の際は市から届きました狂犬病のハガキをお持ち下さい。
立川市・昭島市・武蔵村山市在住の方は済票発行手続きの代行を受け付けております。
病院で代行をさせて頂く場合は、済票代として市役所にお支払いする550円を別途お預かりいたします。
フィラリアの検査やノミ・ダニのお薬の処方も同時に行う事が出来ますのでご相談下さい。
狂犬病予防接種の料金は3100円(税込)になります。
(体温測定・簡単な健康診断(視診・触診・聴診など)が含まれた値段になります。) -
膵炎
先週は日本臨床獣医学フォーラム・東京レクチャーシリーズに参加し、肝外胆道系疾患と膵外分泌疾患について勉強してまいりました。
本日は膵外分泌疾患の1つである膵炎についてお話しいたします。
【膵炎】
膵炎の症状は以下のようになります。<犬>
食欲不振 91% 嘔吐 90% 衰弱 79% 腹痛 58% 脱水 97% 下痢 33% 発熱 32% 黄疸 26% <猫>
元気消失 100% 食欲不振 84% 重度の脱水 77% 低体温 68% 嘔吐 35% 腹痛 25% 腹部マス 23% 下痢 15% 以上のように、病院に来院される体調が悪いわんちゃん・ねこちゃんによくある症状のため、症状だけでは診断ができません。診断には検査が必要になります。
昔は膵炎は血液検査でわかりにくかったため診断するのが難しかったのですが、今はわんちゃん・ねこちゃんにも膵炎のマーカーができたため、診断する機会が増えました。
また、膵炎のマーカーは少し前までは外注検査でしかできませんでしたが、今はある程度信頼できるマーカーが院内でも測定できるようになったため、検査しやすくなりました。
上記症状がある子では当院でも膵炎のマーカーを検査することがありますが、検査してみると膵炎に罹患している子が多いことがわかります。
ただ、膵炎だけではなく他の病気も併発している可能性もあるため、他の検査も同時にお勧めすることが多いです。